フォルクスワーゲン ニュージェネレーション(過去記事の再アップ)

日本でもシロッコの販売が開始された。
さっそくカタログを請求した。
(買えないけど・・・)





やっぱカッコいい。
このかっこよさはボルボC30とタメをはる。








そして日本ではまだ発売は先だけど、
ポロのニューモデルも発表された。
ゴルフ、シロッコと共通のデザインアイデンティティで踏襲されている。
先代の丸目のポロがあまり好きではなかったので、
今回のは好きだ。

なによりこれをデザインしたワルター・デ・シルバがすばらしい。
デ・シルバといえば、
アルファロメオの最大のヒット作となった156を生み出したデザイナーだ。
このポロもそうだが、デ・シルバのデザインの真骨頂は、
過去のイメージと新しいイメージの融合である。
奇抜なものを狙うのではなく、
そのメーカーが過去に作り上げたイメージを大事にしつつ、
新しいテイストを付加していく。 
156はその代表的な車だった。
ポロはその点でデ・シルバの真骨頂が味わえるデザインの車だと思う。
今後のフォルクスワーゲンはちょっと注目だ。